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屋根のリフォーム

こんにちは。
今日は節約リフォーム(瓦屋根編)をしてみましょう。

家の外部の建材は塗装による「皮膜」で守られています。
この「皮膜」は雨風や日光によって年月とともに弱くなっていきますので、塗り替えの必要があるのです。(前記事参照
瓦屋根は原則的にあまり手をかけずに済みますが、台風などの強風に弱いので、シーズン前に瓦のずれをチェックしておきましょう。
特に軒先や端の部分は要チェックです。
瓦には、一般に和風瓦(釉薬の焼物瓦)、洋瓦(カラーベスト、コロニアル)に分けられます。和風瓦は塗装しません。
しかし洋瓦は工場で塗装されていますので環境にもよりますが7〜10年をめどに塗装したほうがよいと思います。目安は、全体的に色、艶がぼけて表面がザラザラしてきたらそろそろです。塗料の種類も水性系と溶剤系があり、水性系の方が自分でも塗装しやすいです。

塗装をするには雨が天敵です。
雨の少ない時期をねらって行うのが重要なポイント。

用意する物としては、
水性シーラー 14L--2缶(300m2くらいとしたとき)
水性かわら用  14L--4缶(300m2くらいとしたとき)
ローラーバケ------塗る場所によって用意します。
刷毛------塗る場所によって用意します。
かわら用接着・防水充てん材--かわらのひび割れ・すき間の接着充てん
・新聞紙------汚れないように被せる為
・養生テープ------紙が飛ばないようにくっつける為の粘着テープ
金ヘラ------塗る場所が剥がれたりしていた場合に擦り取る為の道具
・ワイヤーブラシ----古い塗料をこすり落とす為
・サンドペーパー----塗る表面を滑らかにする為のざらざらした紙
・ウエス------塗料で手などが汚れたら拭く為の水気を吸う布
・ペンキ缶------ペンキを入れる缶です。
・水------塗料を塗りやすくしたり、汚れた手・服そして刷毛を洗う為に使います。
・手袋------一番汚れ易い手を保護する為
・はしご------高い場所に登る時に使います
・脚立------手の届かない場所を塗る時に使います

1.下処理
〈1〉塗る面の汚れ(油分、ホコリ、カビ等)を取ります。
〈2〉はがれかかった古い塗料やサビは、金ヘラやワイヤーブラシ、
  サンドペーパーでよく落としておきます。
〈3〉瓦の割れ目などは、 かわら用接着・防水充てん材 で埋めておきます。
〈4〉釘穴や継ぎ目は、トタン用接着・防水充てん材で埋めておきます。
〈5〉塗料がついては困るところは、マスキングテープや新聞紙でおおって
  おきます。
〈6〉下処理が終わったら、水性シーラーを塗っておきます。

2.塗り方
〈1〉塗料は缶の底からよくまぜて均一にします。
  塗りにくいときは、水(5%以内)を入れてよくかきまぜます。
〈2〉屋根の端、瓦のつけ根など予め水性かわら用を補強塗りしておきます。
  瓦と瓦の重なり部分が塗料でつまった場合、皮スキやカッターナイフで
  塗料を除去します。
  塗り方は、上から下へ塗っていき、逃げ場を考えて塗ります。
〈3〉広い面はローラーバケ、屋根の端、瓦のつけ根付け根などには小さい
  刷毛を活用すると能率的です。
〈4〉1回目がよく乾いたら2回目を塗ります。
〈5〉塗り終わったら、できるだけ早くマスキングテープを取り除きます。

3.あとしまつ
塗装終了後はただちに塗装用具に付いている塗料を落とし、水で下洗いします。その後、中性洗剤で洗えばベストです。
洗い終わったハケは陰干しにし、乾燥剤を入れたビニール袋に入れて密封します。
使い残した塗料はしっかりフタをして保存します。
やむを得ず残った塗料を捨てるときは「水性塗料用固化剤」で固化するか、新聞紙等に塗り広げ、乾かしてから一般ゴミとして処分してください。
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